岩倉建設株式会社

たくさんの思いをかたちに。たくさんの願いが叶う場づくりを。PROJWCT STORY[プロジェクトストーリー]

社会福祉法人 北ひろしま福祉会
障がい者福祉施設
「北広島コラボ」新築工事

北広島市を拠点に、長きにわたり地域福祉の担い手として事業を推進してきた北ひろしま福祉会。その新たな施設として誕生したのが「北広島コラボ」です。重症心身障害児者のデイセンターと働く生活介護施設、機能訓練センターの3つを集めた多様な利用者のニーズに応える施設でありつつ、それぞれにおいて利用者のチャレンジをサポートするという、共通の目的を持っています。 プロジェクトの中心となり現場を担当したのは、平均年齢24歳という若い社員たち。施設の目的と重なるかのようにチャレンジの機会となった彼らと、全体を俯瞰しながら工事を支えた営業によるチームの軌跡を振り返ります。

MEMBER

本社 営業部 主任岩倉 佑介

2010年入社
理工学部卒
苫小牧市出身

プロジェクト推進室を経て2016年より営業部へ。PFI事業をはじめ事業者提案が必要な案件から、入札案件、民間・自治体営業と幅広い営業を担う。
こだわりのギアを携えて、子どもたちとキャンプをするのが休日の幸せ。

本社 建築部 工事課奥山 史也

2013年入社
建築科卒
苫小牧市出身

マンション、工場、保育園などの施工管理でキャリアを重ね、2013年に中途入社。プロジェクトでは現場所長として、約10ヶ月の全体工期で責任者を務めた。
夏は家の前でBBQ、冬は滑り台のある公園で子どもたちと遊ぶ良きパパ。

本社 建築部 工事課髙橋 凌也

2015年入社
建築科卒
苫小牧市出身

入社以来、さまざまな大型物件の新築工事、大規模改修の施工管理を経験。プロジェクトでは現場の二番手として後輩たちを導き、所長を支えた。
休日は子どもと遊ぶのが楽しみ。しっかりリフレッシュできるのが嬉しい。

本社 建築部 工事課植島虎太郎

2019年入社
建築科卒
札幌市出身

入社して3つ目の現場。先に経験した現場はどちらも住宅関連だったので、今回は新たな分野への挑戦になった。山根は同じ学校、学科卒の後輩。
家族と暮らす一軒家をすでに購入したという親孝行ぶりで、車も2台所有。

本社 建築部 工事課山根隆斗

2021年入社
建築科卒
札幌市出身

入社して初めての現場。同じ学校卒で年齢も近い先輩・植島に仕事を教えてもらいながら、工事完了時にはやり切ったとの思いを持つまでに成長。趣味は家族と行くオートキャンプ。特技はバイトで磨いた中華料理の腕前。

STORY1

人と人とのつながりの
大切さを痛感。

過去には実績があったものの、しばらく疎遠になっていたという北ひろしま福祉会との関係。入札の情報を得て、社内でも営業を再開できないかと話題に上がっていた中、取引先の企業が橋渡しを名乗り上げてくれた。
「私も営業努力を重ねましたが、改めて引き合わせていただいた企業の方からも強く当社を推薦していただけ、入札参加にたどり着くことができました。どんな業種でも同じだとは思いますが、さまざまな取引先の皆さまと、何気ない会話も含めた普段からのお付き合いの大切さを痛感しました」と岩倉。

同じような思いを岩倉はチームのメンバーにも感じることになった。「施工管理には、まだ経験の浅い若い世代のメンバーがあたりましたが、奥山所長を中心に発注者側と非常にきめ細かくコミュニケーションを取り、良い関係を築きながら工事を進めてくれました。全人営業とも言える仕事への向き合い方は、完成した建物への感謝はもちろん、所長をはじめとするメンバーの人柄にも評価をいただくことになり、とても嬉しく良い仕事になりました」

STORY2

成長を感じた、
忘れられない仕事に。

ひとつの建物に3つの施設が入り、それぞれに全く異なり、しかも専門的な用途を持つこの案件は、今まで担当した中でも難しいものだったと髙橋。「担当する方々や協力会社、私たちの中で、とにかく情報共有を徹底して関わる誰もが仕事をしやすい現場づくりを心がけました。施設それぞれでありながらも、全体として「北広島コラボ」という建物を造るというところにも注力しました」

入社2年目から後輩ができ、その数は年々増えている。髙橋より上の世代とは少し年齢が離れるため、教える立場としての責任を感じるようになってきたという。今回も主任として後輩2人を率いた。「私自身もわからないことだらけの中、後輩たちに指示を出し動いてもらい、自分の仕事も進めていくことに苦労しました。それでも、任されている仕事を全うし期待に応えられるよう、みんなで考え考え進めていきました。段取りなどの不備で時間を要することもありましたが、協力各社の方々にも助けられ、みんなで造り上げた建物は忘れられないものになり、良い経験になりました」

STORY3

ものづくりの楽しさ、
使命感を経験。

「担当が決まった時は、経験したことのない新しい仕事にわくわくしていました」と植島。とはいえ図面を見て構造などは分かってはいるが、特別な設備などがあり仕上げの部分では考えなければならないことが多く大変だったと、新たな知識や経験を積んだ現場を思い返した。「3年目になり任せてもらえる仕事も増え、所長や主任の動きから必要な段取りや工程が少しずつ読めるようになりました」

一方、入社後初現場となった山根は、とにかく覚えられることを吸収しようと意気込んだそう。「植島さんは学校の先輩でもあるので、相談しやすくいろいろ教えていただきました」と、行動を共にしながら現場写真の撮影や整理、安全関連の書類作成などの仕事を担った。「建物が完成した時の達成感。工事の中心となり現場を進めるという仕事。出来上がった建物が何年も残り続けることに、やりがいや魅力を感じました。どんな仕事もできるようになり上を目指していきたい」と山根が言うと、資格も取得し、所長になれるように力を付けて頑張りたいと植島が続けた。

STORY4

次へとつながっていく
チームワーク。

現場代理人として所長を務めた奥山は当時35歳。他のメンバーは23歳、20歳、18歳。非常に若い社員で施工管理を担当することになったこのプロジェクト。髙橋、植島とは以前同じ現場になったこともあり、ある程度は気心が知れていたものの、大変なプレッシャーを感じたと奥山。「最初から全員で“できる!”という気持ちを持ってやろうと伝えました。経験では勝てないけれど、若いからできることもある。やれることをやる、やることは同じなんだからと。やる気を起こさせ一緒に成功体験を分かち合いたい、今後につながる仕事になるようにという思いを持って臨みました」と話した。

「特殊な設備を使いやすく設置しなければならない内装工事ではより細かな打ち合わせを重ね、準備や調整を入念に行ってから進めました。その甲斐あってか、工事の途中途中で、施主側の皆さんから期待や喜びの声をいただいけたことは、他の3人にとっても嬉しいことだったのでは」と笑顔を見せ、完成後には他施設の修繕や外壁工事などを受注した、次につながる仕事を果たした。

EPILOGEUE エピローグ

奥山は中途入社で、入社に当たり重視したのは周囲から聞いていた会社の雰囲気の良さだと話した。
プロジェクトでも他部署との連携やフォローにそのことを感じ、いろいろな面で助けられたそうだ。
また長年の関係と信頼があるからこその協力会社との連携も岩倉建設ならではだと言う。
建物を一つ造る工事には何人もの人が、本当に多くの人が関わっている。その全ての人に感謝していると結んだ。

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